皆さま、こんにちは。 和豪の店主です。
今日のニュースでは、ドジャースの大谷選手が2試合連続無安打だったことが話題になっていました。 名将ロバーツ監督は、その原因を「低めのボールに手を出している。意識をベルトの高さに戻せば結果は出る」と分析したそうです。
世界一の打者であっても、ほんの数センチ、意識が「自分のゾーン」から外れるだけで結果が変わってしまう。スポーツの世界の厳しさを改めて感じます。
自分の「ゾーン」を守ること
実はこれ、料理の世界にも通じるものがあります。 私たちのステーキも、言わば「ベルトの高さ」のような一番美味しいゾーンをいかに外さないかの勝負です。
- 火入れのタイミング: 表面の香ばしさと中の肉汁のバランスが最高になる一瞬。
- 味付けの加減: 自家製ソルトペッパーと、特製の出汁醤油が肉の旨味を最大限に引き出す絶妙な塩梅。
お客様の注目が集まる中で、常に「当たり前の最高」を提供し続けるには、派手なパフォーマンス(フランベなど)に頼るのではなく、自分の得意な「型」と「ゾーン」を徹底して守り抜くことが何より大切だと考えています。
迷ったら基本に立ち返る
大谷選手がベルト付近の球に集中するように、私たちも迷ったときは「素材の味を一番活かせるのはどこか」という基本に立ち返ります。
和豪でお出しする一枚の肉。 それは、私たちが一切の妥協をせず、自分のゾーンで仕留めた「渾身の一打」ならぬ「渾身の一皿」です。
今日のようなニュースを聞くと、私も改めて、カウンター越しの一皿一皿に全神経を集中させなければと身が引き締まる思いです。
今夜も西梅田の片隅で、最高に「真ん中」を捉えたステーキをご用意して、皆さまのご来店をお待ちしております。

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