こんにちは、ステーキハウス和豪です。
ここ数日、大阪の政治がにわかに慌ただしくなっていますね。 大阪維新の会の吉村代表が、来春の知事選挙への出馬の意向を表明されました。
しかし、そこには「統一地方選と同日の住民投票」という、明確な条件がつけられていました。
「条件が満たされないなら、僕は出馬しない(新しいリーダーに託す)」というこの発言。一見すると駆け引きのようにも見えますが、その本質にあるのは、自身の政治生命をかけた「退路を断つ覚悟」なのだと感じます。
圧倒的な知名度と人気を持つリーダーが、あえて自分のポストを人質にして、党内や世論に一歩も引かない決意を迫る――。 このスピード感と強烈なリーダーシップには、業種は違えど、組織を率い、何かを成し遂げようとする者として非常に強い刺激を受けます。
思えば、ビジネスでもお店の運営でも、「いざという時の覚悟」が組織の熱量を大きく変えることがあります。 リーダーが「何が何でもこれをやり遂げる」という不退転の決意を示して初めて、周りのスタッフの目の色が変わったり、チームが一丸となって同じ方向を向けたりするものです。
私たち和豪も、政治のような大きな舞台ではありませんが、日々「カウンター」という名の真剣勝負の舞台に立っています。
お客様に最高の一皿をお届けするために、仕込みから焼き上げまで一切の手抜きをしないこと。 「美味しい」という一言のために、自分たちの技術とこだわりに責任を持つこと。 それもまた、料理人としての小さくも譲れない「覚悟」です。
大阪の街がこれからどう動いていくのか、一市民として、そしてこの街で商いをする者として、しっかりと見守っていきたいと思います。
新しい変化の風が吹く大阪の街ですが、和豪の鉄板の上は、今夜も変わらぬ情熱で熱くなっています。 皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

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