皆さま、こんにちは。
昨日の大阪は、予報を上回るような激しいゲリラ豪雨に見舞われましたが、皆さま大丈夫でしたでしょうか? 梅雨入り前だというのに、大きな氷の粒「雹(ひょう)」の心配まであるほどの荒天。 空が急に暗くなったかと思えば、バケツをひっくり返したような雨……自然の予測不可能性を改めて痛感した一日でした。
こうした「予測できない変化」は、実は料理の世界にも通じるところがあります。
その日の気温、湿度、そして何より主役である「お肉」の状態。 毎日同じように見えても、プロの目から見ればコンディションは刻一刻と変化しています。
だからこそ、私たちは「変わらない味」をお届けするために、日々微調整を欠かしません。
例えば、和豪の味の決め手である「自家製の塩胡椒」や「出汁醤油」。 これらは、お肉の脂の乗り方や香りに合わせて、その日一番美味しいと感じていただけるバランスを追求しています。
また、当店ではあえて派手な「フランベ」を行いません。 昨日の雷雨のような激しさも時には刺激的ですが、和豪でお客様に過ごしていただきたいのは、穏やかで上質な時間。 食材が持つ本来の旨みを静かに、誠実に引き出す。そんな焼きを何よりも大切にしています。
外の天気がどうであれ、扉を開ければそこにはいつも通りの温かい空間と、最高のステーキが待っている。 そんな「都会のシェルター」のような存在でありたいと、昨日の雨空を見上げながら改めて思いました。
今日も大阪は少し不安定な空模様ですが、お出かけの際はどうぞ足元にお気をつけて。 皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。

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