皆さま、こんにちは。
「まだ5月だし、春の陽気を楽しもう」なんて思っていたら、週末にかけて一気に気温が上昇。天気予報を見て、思わず二度見してしまった方も多いのではないでしょうか。各地で30℃を超える真夏日が予想され、早くも夏の気配、というか、いきなり本番並みの暑さがやってきています。
実は、1年の中で「今(5月中旬)」が、一番熱中症のリスクが高まる時期だと言われています。
理由は、私たちの身体がまだ「夏モード」になっていないから。 専門用語では『暑熱順化(しょねつじゅんか)』と言いますが、冬を過ごした身体は、まだ上手に汗をかいて体温を逃がす準備ができていないのです。そこにこの急激な暑さが直撃すると、自覚がないまま体調を崩してしまうことがあります。
そこで今回は、この週末からすぐに実践していただきたい、大切な暑さ対策を3つご紹介します。
1. 「喉が渇く前」の先手必勝!水分・塩分補給
「喉が渇いたな」と感じたとき、身体はすでに脱水が始まっています。 目安は【20〜30分に一度、コップ半分】の水分補給。時間を決めて、こまめに口にするのがポイントです。
また、汗をかいたときは水分だけでなく「塩分」もお忘れなく。 当店の厨房でも、スタッフの水分補給には特に気を配っていますが、水だけではなく、ミネラルが摂れる麦茶や、ほんの少し塩分を加えた飲み物を意識的に摂るようにしています。朝食に温かいスープやお味噌汁を一杯飲んでおくだけでも、日中のバリアになりますよ。
2. 「まだ5月」の我慢は禁物。エアコンは予防で使う
「5月からエアコンをつけるなんて…」とためらう必要は一切ありません! 室内の温度計が28℃を超えないよう、早め早めのスイッチオンが鉄則です。特に熱気がこもりやすい場所や調理場などでは、サーキュレーターを併用して空気の逃げ道を作ってあげることが大切です。
3. 睡眠をしっかり、万全の体調で
寝不足の身体は、驚くほど暑さに弱くなります。 気温の変化が激しい時期だからこそ、夜はしっかり湯船に浸かって疲れをとり、質の良い睡眠を確保して、身体の免疫力をキープしておきましょう。
四季折々の情緒が日本の良さですが、最近は「春」があっという間に通り過ぎてしまうようで、少し寂しさもありますね。
とはいえ、お天気に文句を言っても始まりません。まずは「自分の身体を労わること」を最優先に、この急な暑さをみんなで元気に乗り切っていきましょう。
週末も、心地よく冷えた空間でおいしいお食事をご用意して、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。どうぞ無理をなさらず、ご自愛くださいね。

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