こんにちは。ステーキハウス和豪です。
最近、「廃墟モール」という言葉を耳にする機会が増えました。
かつて賑わっていた大型商業施設が、空きテナントだらけになり、人影もまばらになる――そんな光景です。
しかし、その静まり返ったモールの中で、ひときわ活気を放つ店があります。
それが、ディスカウントスーパーのロピアです。
なぜロピアは、出店が敬遠されがちな場所でも人を集めることができるのでしょうか。
そこには、飲食店にも通じる重要なヒントがありました。
■ロピアが廃墟モールに入る理由
ロピアの戦略は非常に合理的です。
ポイントは「居抜き出店」。
新築で店舗を作るのではなく、撤退したスーパーの跡地を活用することで、初期投資を大幅に抑えています。
さらに──
- カートはコインロック制(人件費削減)
- 決済は現金中心(手数料削減)
- 大量仕入れ(原価圧縮)
こうした徹底したコスト管理が、「本来なら儲けにくい立地」でも成立する経営を可能にしているのです。
経営とは、派手さよりも設計力。
改めてそう感じさせられます。
■ロピアは“用事を作る店”
ロピアの本当の強みは、安さだけではありません。
店そのものが目的地になっていることです。
いわば——
「そこに行く理由がある店」。
まとめ買いをしたい。
珍しい商品を見たい。
家族で楽しみたい。
来店自体がイベントになる。
だから、人が動く。
人が動けば、周囲の店にも流れる。
モール再生の最初の歯車を回しているのは、まさにこの“目的来店力”なのです。
■これは飲食店にも当てはまる
立地が良ければ流行る時代は、終わりつつあります。
これから求められるのは、
「わざわざ行きたい店かどうか」
ではないでしょうか。
価格だけでもない。
高級感だけでもない。
そこでしか味わえない体験があるか。
和豪もまた、そうありたいと考えています。
目の前の鉄板で焼き上げる音。
立ち上る香り。
焼き加減を見極めるシェフの手さばき。
そして、30年以上受け継がれる和豪醤油。
単に「食事をする場所」ではなく、
記憶に残る時間を過ごす場所であること。
それこそが、目的来店につながると信じています。
■ロピアだけが賑わうモールが示すもの
興味深いのは、ロピアが入ってもモール全体が必ず復活するわけではない点です。
「ロピアだけ混んでいる」
そんなケースも少なくありません。
つまり──
集客できる店と、そうでない店の差は、これまで以上に広がっているのです。
これは決して他人事ではありません。
選ばれる店だけが残る時代。
言い換えれば、
本質的な価値を持つ店が正当に評価される時代とも言えるでしょう。
■時代が変わっても、店の本質は変わらない
流行は変わります。
商業施設も姿を変えます。
しかし、
人が店を選ぶ理由は、とてもシンプルです。
「ここに来てよかった」
そう思えるかどうか。
和豪はこれからも、
その一皿、その時間に価値を宿しながら、
“行く理由のある店”であり続けたい。
大阪・西梅田・北新地にて、
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
コメント募集欄
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- 味でしょうか?
- 接客でしょうか?
- それとも、その店だけの空気感でしょうか。
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✨ランチメニューがさらに進化しました✨
いつもステーキハウス和豪をご利用いただきありがとうございます。
【7月よりランチメニューが新しくなりました】
このたび、7月よりランチメニューを一部リニューアルし、よりシンプルでスピーディーにご提供できる内容へと見直しを行っております。
これまでご好評いただいておりましたガーリックライスはディナー限定とさせていただき、ランチタイムにはお手軽に楽しめる厳選メニューをご用意しております。
そして今回、その流れを受けてメインのお肉もリニューアル。
これまでの「国産牛フィレステーキ」に代わり、アメリカ産の【ハンギングテンダー(サガリ肉)】をご提供いたします。
ハンギングテンダーは赤身の旨味とやわらかさを兼ね備えた希少部位で、ジューシーな肉汁と力強い味わいを楽しめる自信作です。
「さらに美味しくなった!」と感じていただけることと思います。
今後とも和豪ならではの進化を重ね、皆さまにご満足いただけるランチをお届けしてまいります。ぜひ新しいステーキランチをお試しくださいませ。

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