気が付けば、今年ももう24個目の台風が発生しました。
「え?そんなに?」と思う方も多いかもしれません。実際、ニュースで大きく取り上げられる台風はごく一部で、今年も日本本土に直接上陸した台風は数えるほどしかありません。
台風が少ない日本上陸
気象庁の発表を振り返ると、今年の台風は多くがフィリピン沖や南シナ海で発生し、そのまま中国大陸やベトナム方面へと抜けていきました。
日本列島に近づいた台風も、偏西風の影響で東へそれるか、上陸前に勢力を弱めて熱帯低気圧になるケースがほとんど。
結果的に、大きな被害が少なかった年といえます。
ありがたいけれど、実は問題も
台風が少ないのは、生活面では安心です。ただし、気候や農業の視点では心配な点もあります。
- 🌾 水不足 → 来年の米不足リスク
台風や秋雨が少ないと、ダムの水が十分に溜まらず、翌年の田植えや稲の発育に影響します。 - 🥬 野菜の値上がり
水分が足りないと野菜が小ぶりになり、出荷量が減少。冬場は特に白菜や大根など「鍋野菜」が高騰しやすくなります。 - 🌊 海水温が下がらない問題
台風は海をかき混ぜる役割もあります。台風が少ないと表層の海水温が高止まりし、魚の回遊ルートや漁獲にも影響が出ます。
和豪で語る“食と気候”
私たちの食卓は、こうした自然の影響を大きく受けています。
ステーキハウス和豪でも仕入れ価格の変動を日々肌で感じていますが、それでもお客様に最高の一皿を楽しんでいただきたいという気持ちは変わりません。
🍽️ 今年は「雨が少ない分、野菜の甘みが増した」なんて嬉しい副産物もあります。和牛の旨みと季節の野菜を合わせて、気候の話を肴に語り合う──そんなひとときも和豪ならでは。
まとめ
今年は台風が24個発生しながらも、日本への影響は少なめでした。
ただし、その裏には「水不足」「農産物価格の上昇」といった問題が隠れています。
自然の流れを受け止めながら、旬の味わいを大切にしていきたいですね。
和豪では、そんな“気候と食”のつながりを感じられるお料理を、これからもお届けしてまいります。
👉 最後に質問です。
みなさんは「台風が少ない年、メリットとデメリット、どちらを強く感じますか?」
✨ランチメニューがさらに進化しました✨
いつもステーキハウス和豪をご利用いただきありがとうございます。
【7月よりランチメニューが新しくなりました】
このたび、7月よりランチメニューを一部リニューアルし、よりシンプルでスピーディーにご提供できる内容へと見直しを行っております。
これまでご好評いただいておりましたガーリックライスはディナー限定とさせていただき、ランチタイムにはお手軽に楽しめる厳選メニューをご用意しております。
そして今回、その流れを受けてメインのお肉もリニューアル。
これまでの「国産牛フィレステーキ」に代わり、アメリカ産の【ハンギングテンダー(サガリ肉)】をご提供いたします。
ハンギングテンダーは赤身の旨味とやわらかさを兼ね備えた希少部位で、ジューシーな肉汁と力強い味わいを楽しめる自信作です。
「さらに美味しくなった!」と感じていただけることと思います。
今後とも和豪ならではの進化を重ね、皆さまにご満足いただけるランチをお届けしてまいります。ぜひ新しいステーキランチをお試しくださいませ。
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