七夕の夜、皆さんはどんな願いごとを短冊に託しますか？
一年に一度、7月7日にだけ会えるという織姫と彦星の物語は、今も昔も私たちの心を優しくときめかせてくれます。空を見上げれば、天の川を挟んで輝くベガとアルタイル。その間に流れる星々が、まるで二人を結ぶ糸のように見える夜──そんなロマンチックな時間を、和豪で少し特別に過ごしてみませんか。
■ 七夕の由来と、星に託す想い
七夕の起源は古代中国の「乞巧奠（きっこうでん）」という風習にありました。機織りの技術を司る織姫にあやかって、女性たちが裁縫や芸事の上達を願い、星に祈りを捧げたといいます。それが日本に伝わり、やがて「願いごとを短冊に書いて笹に吊るす」という風習として広まっていきました。
夜空に浮かぶ星たちは、今もなお人々の願いや祈りを受け止める存在。現代の私たちも、誰かを想い、未来に願いを込めて、七夕の夜を過ごすのです。
■ 恋人たちの物語と、「再会」の味わい
織姫と彦星の物語には、「会えない切なさ」だけでなく、「一年に一度だからこそ輝く瞬間」が描かれています。
人と人が出会い、すれ違い、想い合い、そしてまた再び巡り合う──そんな時間の流れの中で生まれる「特別な夜」に、私たちの料理がそっと寄り添えたらと願っています。
和豪では、そんな七夕の夜にふさわしい特別な空間をご用意しています。落ち着いた照明の店内に、静かに響く鉄板の音。そして目の前で焼き上げられる黒毛和牛のステーキの香り──ひとつひとつの瞬間が、大切な人との思い出となるよう、心を込めておもてなしいたします。
■ 和豪の“七夕仕立て”の楽しみ方
例えば、こんな過ごし方はいかがでしょうか。
ご予約は少し遅めの20時ごろ。お二人でお越しいただき、まずはスパークリングワインで乾杯。前菜には夏野菜を使った冷製の一皿、メインには特選黒毛和牛のステーキ。ジュージューと鉄板で焼ける音が、どこか花火のような臨場感を感じさせます。
その後は、デザートを召し上がりながら、ふと窓の外を見上げて、星の光に思いを馳せる。
「来年の七夕も、ここで一緒に過ごせたらいいね」
そんな何気ない一言が、きっとお二人の記憶に残る“願いごと”になるはずです。
■ 願いは、言葉にすることで形になる
七夕は「願いごとをする日」であると同時に、「誰かの願いに耳を傾ける日」でもあります。
仕事に追われ、日々の中でつい置き去りになってしまう想いや言葉も、この日ばかりは素直に伝えてみるのもいいかもしれません。
「ありがとう」「おつかれさま」「会えてよかった」
そういったシンプルな言葉も、七夕の魔法がかかれば、きっと相手の心にまっすぐ届くでしょう。
和豪では、そんな皆さまの“想い”が響き合う空間を、料理とサービスでお手伝いしたいと考えています。願いが星に届くように、そしてその願いが、誰かの幸せにつながるように──
■ 星空の下、もう一度恋をする夜
一年に一度の特別な夜。都会の喧騒を少し離れ、鉄板の上で広がる五感のごちそうとともに、大切な人と過ごす時間。
ふと見上げた夜空に、織姫と彦星の姿を思い浮かべながら、隣にいる人と静かに笑い合う──そんな七夕の夜が、きっとあなたの記憶に残る特別な一日になることでしょう。
もし、まだ願いごとを決めていないなら、こんな一言を短冊に書いてみてください。
「また来年も、あなたとこの星空を見上げられますように」
ステーキハウス和豪では、七夕の夜にふさわしい温かい時間をご用意して、皆さまのご来店をお待ちしております。
【7月よりランチメニューが新しくなります】
このたび、7月よりランチメニューを一部リニューアルさせていただくこととなりました。
それに伴い、よりシンプルでスピーディーにご提供できる内容へと見直しを行っております。
これまでご好評いただいておりました
ガーリックライスはディナー限定となります。
ランチタイムには、お手軽にお楽しみいただける厳選メニューを引き続きご用意しておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。
今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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