おはようございます。
年賀状くじはもう確認しましたか?
日本郵便は20日、2025年用年賀はがきと切手のお年玉くじ抽選で当選番号を発表しました。
ネット交流サービス(SNS)の普及や郵便料金値上げで「年賀状じまい」が進んでいますが、発行枚数が減って競争率が下がれば、当選確率は上がるのか? 日本郵便の担当者に聞いてみた。
お年玉付き年賀はがきは、1950年の正月用に49年から販売が始まった。
長年にわたり庶民に親しまれている、言わずと知れた新春恒例のお楽しみ企画だ。
25年の1等は「現金30万円」か「電子マネー31万円分」、または「24年発行の特殊切手集と現金20万円のセット」の3種類。
特に切手集は24年中に発行された特殊切手に加え、切手デザイナーが描き下ろしたオリジナルフレーム切手を含む「ここでしか手に入らない特別な切手集」(日本郵便)だ。
2等はおなじみの「ふるさと小包」(商品カタログ)、3等は縁起物をあしらった「お年玉切手シート」となっている。
日本郵便によると、年賀はがきの発行枚数は04年用の約44億万枚をピークに減少傾向が続いている。
ただ、残念ながら「当選確率は変わらない」(広報)。発行枚数に関わらず、1等は100万本に1本、2等は1万本に1本、3等は100本に3本と割合が決まっているからだ。
ちなみに24年用の総発行枚数は約14億枚で、当選本数は1等1448本、2等14万4800本、3等4344万33本だった。
25年用は24年夏に発表された当初発行枚数ベースで前年比25・7%減の10億7000万枚と見込まれている。
発売以来、13年まで1等はテレビなどの賞品だった。14年から賞金になり、金額は当初の1万円から、10万円、30万円と上昇。20年から現金のほか、電子マネーも選べるようになった。
本日は、17時からの営業となります。
明日水曜日は通常通り11時半からの営業を予定しておりますので、皆様のご来店お待ちしております。
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