― 広告費と投資の違いを、飲食店目線で考える ―
今年も年明け恒例のマグロ初競りが大きな話題になりました。
舞台はもちろん 豊洲市場。
最高値は5億円。ニュースだけを見ると「景気がいい話」に映りますが、飲食の現場感覚で考えると、どうしても一度立ち止まりたくなります。
■ もし寿司1貫500円で売ったら?
仮に、その5億円のマグロを
- 1貫500円の寿司
- 1本から約1万貫取れる
と仮定すると、
- 1貫あたり原価:約5万円
完全に逆ザヤです。
商売として成立しないどころか、売れば売るほど赤字になる計算です。
ではなぜ、それでも5億円を出すのか。
■ これは「広告」なのか?
よく言われるのが
「5億円の広告費」
という表現ですが、正直に言えば通常の広告としては効率が悪すぎます。
5億円あれば、
- テレビCM
- WEB広告
- 海外向けPR
を組み合わせて、確実に数字が追える施策が打てます。
CPAやCVで比較した瞬間、初競りは完全に負けです。
■ それでも成立する理由
初競りが特別なのは、普通の広告では買えない価値を含んでいる点です。
- 正月三が日という「情報の空白地帯」を独占
- 日本文化・縁起・象徴性との強制的な結びつき
- 国内外メディアが自発的に拡散
- 映像・記事が半永久的に残る
これは広告というより、
「業界の頂点に名を刻む投資」
に近い行為です。
■ 成立するのは、実はごく一部
誰にでも意味があるわけではありません。
成立するのは、
- すでに圧倒的な知名度がある
- 高価格帯・象徴ビジネス
- 海外富裕層やインバウンド文脈を持つ
- 「縁起」や「物語」を価値に変えられる
こうした条件を満たす企業だけ。
外れれば、5億円は「一瞬の話題」で消えます。
■ 飲食店経営者としての正直な感覚
冷静に言うと、
同じ5億円を使うなら、もっと確実にファンと利益が残る方法がある。
設備、人材、体験価値、常連づくり。
これらは派手さはなくても、確実に積み上がります。
初競りは、
儲けるための施策ではなく
「そこに立つ資格があることを示す儀式」
そう考えると、5億円という数字の意味が見えてきます。
■ 最後に
派手な数字の裏側には、
広告と投資はまったく別物
という現実があります。
飲食店にとって大切なのは、
話題より「続く価値」。
その積み重ねこそが、最終的に一番強いブランドになると感じています。
💬 コメント募集
もし5億円あったら、
- 広告に使う?
- 店づくりに使う?
- それとも全く別の投資?
ぜひ、率直な意見を聞かせてください。
✨ランチメニューがさらに進化しました✨
いつもステーキハウス和豪をご利用いただきありがとうございます。
【7月よりランチメニューが新しくなりました】
このたび、7月よりランチメニューを一部リニューアルし、よりシンプルでスピーディーにご提供できる内容へと見直しを行っております。
これまでご好評いただいておりましたガーリックライスはディナー限定とさせていただき、ランチタイムにはお手軽に楽しめる厳選メニューをご用意しております。
そして今回、その流れを受けてメインのお肉もリニューアル。
これまでの「国産牛フィレステーキ」に代わり、アメリカ産の【ハンギングテンダー(サガリ肉)】をご提供いたします。
ハンギングテンダーは赤身の旨味とやわらかさを兼ね備えた希少部位で、ジューシーな肉汁と力強い味わいを楽しめる自信作です。
「さらに美味しくなった!」と感じていただけることと思います。
今後とも和豪ならではの進化を重ね、皆さまにご満足いただけるランチをお届けしてまいります。ぜひ新しいステーキランチをお試しくださいませ。
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