🏡 導入
最近、政府と与党が「ふるさと納税制度」に控除額の上限を設ける方向で検討しているそうです。
一見、「ふるさとを応援する良い制度」ですが、実は一部では**“節税＋高級返礼品”**目的に使われており、「金持ち優遇だ」という声が高まっています。
和豪でもお客様との会話で「何が悪いの？」という質問をよく聞きます。
今回は、その“本質”と“これからのあり方”を考えてみます。
💰 現状の問題点
ふるさと納税は、年収が高いほど控除額が大きい仕組みです。
年収1億円の人なら、年間400万円以上寄付しても自己負担はわずか2,000円。
さらに返礼品は「純金小判」「3000万円のオーダースーツ券」など、贅沢化が加速しています。
本来は「地域の支援」のための制度が、「節税と贅沢返礼品の手段」になりつつあるのです。
🧭 改善の方向性
では、どうすれば本来の姿に戻せるのでしょうか？
① 高所得者の控除上限を見直す
所得が高いほど有利になる構造を見直し、公平性のある上限設定を導入。
② 高額返礼品を制限
地場産業と関係の薄い高級品は対象外にし、地元の魅力を伝える品を中心に。
③ “体験型返礼品”を拡充
温泉宿泊・地元グルメ体験・農業体験など、地域に足を運びたくなる体験型へ転換。
単なる物の交換ではなく、“地域とのつながり”を生む返礼品に。
④ 寄付金の使い道を可視化
「どこに使われたのか」を公開し、納税者の信頼を高める透明性を確保。
🥩 和豪からのひとこと
制度のゆがみを正すことは、「誰もが公平に参加できる社会」を作る第一歩。
私たち飲食店も同じく、“地元の食材と人の力をつなぐ場所”でありたい。
ふるさと納税が、再び「心のふるさと」を育てる制度に戻ることを願っています。
💬 コメント募集
みなさんは、ふるさと納税をどんな気持ちで利用していますか？
返礼品重視？ それとも地域貢献？
ぜひコメントで教えてください👇
✨ランチメニューがさらに進化しました✨
いつもステーキハウス和豪をご利用いただきありがとうございます。
【7月よりランチメニューが新しくなりました】
このたび、7月よりランチメニューを一部リニューアルし、よりシンプルでスピーディーにご提供できる内容へと見直しを行っております。
これまでご好評いただいておりましたガーリックライスはディナー限定とさせていただき、ランチタイムにはお手軽に楽しめる厳選メニューをご用意しております。
そして今回、その流れを受けてメインのお肉もリニューアル。
これまでの「国産牛フィレステーキ」に代わり、アメリカ産の【ハンギングテンダー（サガリ肉）】をご提供いたします。
ハンギングテンダーは赤身の旨味とやわらかさを兼ね備えた希少部位で、ジューシーな肉汁と力強い味わいを楽しめる自信作です。
「さらに美味しくなった！」と感じていただけることと思います。
今後とも和豪ならではの進化を重ね、皆さまにご満足いただけるランチをお届けしてまいります。ぜひ新しいステーキランチをお試しくださいませ。
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