うなぎとステーキ、どっちで夏を乗り切る?関西・和豪のごちそう日和

こんにちは、ステーキハウス和豪です。
梅雨の晴れ間に、ふと川のせせらぎを聞きたくなりませんか?
実は今日、ちょっとした話題がありました。大阪の道頓堀川で、なんと天然のニホンウナギが確認されたそうです。あの繁華街の真ん中に、生きた自然が息づいている——それを知ったとき、なんだか嬉しくなりました。

さて、そんな「天然うなぎ」、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
「高級」「幻」「細い」「濃厚」——どれも正解。ですが実は、天然のうなぎには“土地の味”があるんです。

川の味がするうなぎ

天然うなぎは、静岡・浜名湖や鹿児島・大隅、宮崎、愛知などで知られていますが、実は関西にもいるんです。琵琶湖、淀川水系、そして意外なところでは道頓堀川などにもその痕跡が。豊かな水質や川の環境によって、その味わいには微妙な違いが生まれます。

たとえば琵琶湖のうなぎは柔らかく、脂も控えめで上品。対して九州の天然うなぎは、ぐっと身が締まり、濃厚な味が特徴です。まるでワインや日本酒の“テロワール”のように、うなぎにも風土が映るのです。

日本独自の食文化

うなぎは日本の食文化に深く根付いてきました。平安時代の文献にも登場し、江戸時代には蒲焼き文化が爆発的に広まりました。「土用の丑の日」にうなぎを食べる習慣も、実は江戸のマーケティング戦略から始まったと言われています。

ちなみに、2025年の土用の丑は7月19日と31日。和豪では、うなぎは出しておりませんが(笑)、夏バテを吹き飛ばす“和牛フィレステーキ”をご用意しています。

夜に動く神秘の魚

うなぎは夜行性。昼間は石の下や泥の中に潜んでいます。川釣りのベテランでも簡単には見つけられません。それでも「うなぎがいそうな場所」というのは、なんとなくわかる——流れが緩やかで、水草が多く、岩陰があるところ。なんだか、人間が「隠れ家」に求める条件と似ていますね。

近頃、自然の中でゆったりと過ごす「リバーサイドキャンプ」や「川辺ワーケーション」が人気です。そんな時間の中で、運が良ければ、天然うなぎに出会えるかもしれません。

食材としてのうなぎ、命としてのうなぎ

昨今、天然うなぎは絶滅危惧種にも指定されており、流通のほとんどは養殖です。静岡や九州など、全国各地で工夫を凝らした養殖が行われています。中には自然に近い環境でストレスを与えずに育てる「半天然」うなぎなんていう存在も。水とエサ、そして人の手間。うなぎは、育てる人の愛情を味に変えてくれる、そんな存在でもあります。

和豪の夏も、じわりと熱く

梅雨明けが近づき、太陽が力を取り戻すこの時期。和豪では、フィレ肉を中心に、スタミナ満点のランチメニューを展開しています。
なかでもおすすめは「気まぐれランチ」で登場する国産フィレステーキ(2000円)。毎日数量限定、出会えたあなたはラッキーです!

土用の丑の日には「うなぎもいいけど、やっぱりステーキ」と思っていただけたら嬉しい限りです(笑)


今日もご来店、ありがとうございます

天然うなぎの話をきっかけに、水のある風景や、自然の恵みに思いを馳せてみませんか?
そして、そんな1日の締めくくりには、ぜひ和豪でおいしいお肉を。

本日もご来店、心よりお待ちしております。


さて、お伝えしておりましたが、3月で気まぐれランチの提供が終了となりました。
4月より気まぐれランチで提供していました国産牛のフィレステーキを1,500円のステーキランチとして提供します。
以前より上質なお肉を、さらにリーズナブルに召し上がっていただけます。
色んなものの値上げが続く中、思い切っての値下げです(笑)
ぜひ、皆様のご来店お待ちしております。


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