こんにちは、ステーキハウス和豪です。
今日は皆さまに、ひとつの大切なお知らせと共に、心からの感謝と敬意を込めて、このブログを書かせていただきます。
2025年6月。日本中に悲しみが黙って広がった日。長嶋茂雄さんが、長い闘病の末に、静かにその生涯を終えました。「ミスタージャイアンツ」の感じた、その記憶と力強い存在感は、これからも残されたわたしたちの心の中で、ずっと生き続けるでしょう。
長嶋さんの第一打は1958年。弟子の日本プロ野球界に、一緒に新しい時代を連れてきました。スタートの小さいフォームで雷鳴的に入りましたが、そのしばらく後に、ほんとうの意味で「日本プロ野球の類まれない人物」になっていきます。
通算5444本のヒット。打率.305。首位打者や打点率でのタイトルを何度も獲得し、そして「V9」と呼ばれた九年連続優勝を支えた一人となりました。
日本の野球ファンにとって、長嶋さんは「夢」でした。「やってやる」という勇気を与え、ドラマと笑いの中で、しばしば胸が熱くなるような感動的なシーンを繰り広げた人でもあります。その身体で社会を動かし、体育と教育、統合感と言葉の力で日本を光らせた人でしょう。
そのカリスマ性は指導者としても発揮され、一度直結を離れた後も、子供たちのようにしたたる選手たちを、心と言葉で指導し続けました。
「勉強する前に努力しろ」 「野球は、人生だ」 「教えられないことは、背中で示せ」
これらの言葉には、上手くなることより、何を大切にするか、人としてどうあるべきか。そんな心がこめられています。
わたしたちステーキハウス和豪の店作りも、長嶋さんから強く影響を受けています。食の力を信じ、詰めた思いと、願いを、プレートにして、最高のひとときを届けたい。
そんな思いで、わたしたちは日々、もっとも良い一皿を提供できるよう、日々「本物」と向き合い、手間ひまを惜しまず、野球のように真剣勝負で向き合う料理を、まごころこめて仕上げています。
長嶋さん、本当にありがとうございました。あなたが残してくれた「最高のお手本」は、平成も令和も越えて、これからも日本中に広がっていくと思います。そしてわたしたちも、そのあるべき姿を突き進めていきたい。
残された日本の野球、そして日本の素晴らしい文化のために。
「長嶋さん、ありがとう」。
さて、お伝えしておりましたが、3月で気まぐれランチの提供が終了となりました。
4月より気まぐれランチで提供していました国産牛のフィレステーキを1,500円のステーキランチとして提供します。
以前より上質なお肉を、さらにリーズナブルに召し上がっていただけます。
色んなものの値上げが続く中、思い切っての値下げです(笑)
ぜひ、皆様のご来店お待ちしております。
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