令和6年7月11日(木曜日)本日の気まぐれランチは!?

おはようございます。
料理本から「牛肉レシピ」が激減しているそうです。
価格の問題と環境への負荷
和牛より割安なオージービーフ
環境負荷を抑える取り組みも増えつつある
牛の畜産が環境に悪い、と言われる要因はいくつもあるが、そのうち指摘が多い二つをオージービーフはクリアしている、と中山さんは主張する。
批判の一つは、人間が直接食べる何倍もの穀物を牛が食べるため、食糧難の要因になっていると言われること。 しかし、オーストラリアは穀物自給率が200パーセント超えで、日本も小麦を大量に輸入している。国産穀物で飼料を作れるため、肉骨粉が混入することもなく、オーストラリアでBSEが発生したことはない。しかしもちろん、安全性を担保するトレーサビリティシステムは確立されている。
もう一つは、牛のゲップがメタンガスを多く含むため、地球温暖化の原因になっているというもの。オーストラリアでは、餌を工夫し牛のゲップからメタンガスを減らす努力を行っている。大幅にメタンガスを減らせるアスパラゴプシス(和名:カギケノリ)』と呼ばれる赤紫色の海藻を、飼料に混ぜる。 牧草は、イネ科のフェスクやライグラス、マメ科のルーサンなどで、「マメ科の植物も、メタンガス排出量を10~20パーセント削減します。また、炭素を吸収するために木を植える、工場や屠畜場、肥育場で再生可能エネルギーに変えるなどしています。
カーボンニュートラルを実現した牧場では、カーボンニュートラルビーフというブランドで出荷しているほどです」と中山さんは説明する。 こうした取り組みが世界に広がれば、もしかすると世界の人たちが牛肉を食べ続けても、地球環境への負荷は軽くなるかもしれない。もちろん、オーストラリアで牛が食べている穀物飼料を、穀物が不足している国が輸入すれば飢餓をもっと減らせる、という論も成り立たないわけではないが。 日本の畜産現場でも、短角牛など放牧を主体にした畜産が増え始めている。畜産農家の間でも、国産飼料を使う試みが広がっている。輸入の穀物飼料の使用を減らせば、食料自給率も上がる。
牛肉文化を残していきたい
毎日見ている牛肉ですが、見えない所でいろいろな工夫がされてるんですね。
改めて勉強になりました。
大切にしていきたいです。
さて!本日の気まぐれランチは「黒毛和牛ステーキ丼」で御座います!
知る人ぞ知る和豪のオープン当初から愛されているランチメニューです!
A4・A5ランクの黒毛和牛を薄切りにして、秘伝のだし醤油を絡ませた丼ぶりはまさに逸品。
「流れる肉汁にご飯が止まりません!
10食限定で1,500円でのご用意で御座います!
それでは本日もお客様の御来店お待ちしております!
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神戸ステーキスハウス 和豪
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