おはようございます。
スイカ見ました!?(笑)
大阪市北区の御堂筋の中央分離帯に生育中のスイカが見つかり、16日午前10時ごろから大阪市が移植を始めます。
スイカの実がなっていたのは大阪市北区梅田1丁目1番地付近、大阪駅前第三ビルの東側にある御堂筋の中央分離帯です。
実は拳大ほどの大きさまで生育しており、なんらかの理由で落ちたスイカの種が発芽した可能性があります。
拳大まで成長したスイカ
市の職員によりますと、当初はスイカのツルを切らないよう50cmほど掘り下げる予定でしたが、すぐにコンクリートにぶつかってしまったということで、ツルは横にのびていたとみられます。
スイカを移植する市の職員
市は、スイカを見ようと中央分離帯に侵入する人や、いたずらなどする人などがいないよう、事故の危険の可能性も考え、16日午前、スイカの移植作業を始めます。
今後はいったん市の事務所に持ち帰り、植え替えなどは今後検討するということです。
市の担当者は「よくここまで育ったなと。奇跡かもわからない」と話しています。
梅田にこういった植物が生育する例は過去にもあり、2020年には阪神梅田本店前の歩道橋下に大根が生えましたが、何者かによって引き抜かれていました。